主な素材と特徴
| 素材 | 特徴 | 向いている季節・場面 |
|---|---|---|
| 綿(コットン) | 汗をよく吸い、風通しがよく、肌ざわりがやさしい | 一年中。普段使いに |
| 麻(リネン) | 汗をよく吸い、乾きが早い。さらっとしている | 春夏。暑い日やムレが気になるときに |
| ウール | 暖かさを保つ力が高く、厚手でふっくらしたものが多い | 秋冬。冷えが気になるときに |
| シルク(絹) | なめらかで上品な光沢がある。繊細なので扱いに注意 | 特別な日や、肌へのやさしさを重視するときに |
| アクリル | 色がきれいに出て、ふんわり軽い。しわになりにくい | 色柄を楽しみたいときに |
| ポリエステル | 丈夫で乾きが早く、くり返し洗っても傷みにくい | スポーツや、たくさん洗う靴下に |
| ナイロン | よく伸びて丈夫。薄く仕上げられる | ストッキングやタイツ、薄手の靴下に |
| ポリウレタン | ゴムのように伸び縮みする。少量混ぜてフィット感を出す | 多くの靴下に、ずり落ち防止として |
靴下の多くは「混ぜて」作られている
実際の靴下は、1つの素材だけで作られていることはあまりありません。たとえば「綿80%・ナイロン15%・ポリウレタン5%」のように、肌ざわりのよい天然素材に、丈夫さを出す化学繊維や、伸び縮みするポリウレタンを組み合わせて、はき心地と長持ちを両立させています。
素材の割合は、靴下の台紙やタグにある「組成表示」で確かめられます。選ぶときにひと目見てみると、その靴下の性格がわかります。
季節に合わせた選び方
夏は、汗を吸って乾きやすい麻や綿が多いものを選ぶと、ムレにくく快適です。冬は、ウールが入ったものや厚手のものを選ぶと、足元の冷えをやわらげてくれます。
ウールやシルクの靴下は、洗い方にも少し気をつけると長持ちします。くわしくは「靴下を長持ちさせる、洗い方と干し方」をご覧ください。